2008年1月8日火曜日

家が先か土地が先か

前回まで、
土地選び、物件選びの際の参考になるかと思い、
建築家が行う設計技法というか考え方を紹介してきました。

土地が無いと家は建たないのですが、土地を先に選ぶと、建てられる家はかなり制約を受けます。
広さ、形、方角、傾斜、見晴らし、日照、通風、アクセス、建築条件、用途地域、風致地区など、制約は多数。でも、建築依頼先選びを適切にすれば、きっと気に入る家が建てられるでしょう。よほど難しくなければ!

家を重視したら、その家が建てられる土地を探す必要があります。
でも、不動産は1品物。「こんな家を建てたい」という土地を探しあてるのは大変です。
建築家を先に決めてから一緒に土地を探す人もいます。

自分の欲しい生活スタイルにこだわる人は、この面倒とも思えるプロセスを楽しみながら詰めていきます。

え、そんな手間隙とお金をかけてられない?

ならば、マンション、建売、中古住宅となるでしょう。だから沢山売れるのです。
既に建っているから実際に見られる。あれこれ決めなくても良い。
条件にあった物の中から選ぶだけです。

そんな時も、建築家の考え方を理解しておくと、物件選びの眼識を高める事につながります。

次回は、採光と通風について考えてみたいと思います。

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