2009年4月21日火曜日

安く建てる

住宅も「物」ですから、安くするための工夫はいくらでもあります。

安い材料、設備、建具を使う
作るのに手間がかからない設計にする
手間がかからない工法にする
セルフビルドをする

完全二世帯住宅のように補助金を受けられる構造にする
雨水利用などの助成金を得られるようにする
住宅ローンの優遇を受ける

などなど。

建売住宅の場合は、
同時に2棟以上建てて、重機を効率よく使う
同じ設計のものを2棟以上建てて、効率を上げる

など、さまざまな工夫をしています。でも、これはプロが考える事で、そのコストダウン分は値段に反映されず業者の利益に化けてしまう事も多い。

注文住宅で安くあげるための工夫は、予算と希望を先に伝える事。
そして、コンペをさせて一番良い提案を出してきたところに発注する。
といったところでしょう。これだと、採用されるために良い提案にする必要があり、それを予算内で実現するためにコストダウンを工夫する形になります。

あと、オプションはすべて高くつくので、本当に必要かを考えて捨てていくべきでしょう。
・実は効果がはっきりしない「汚れが着きづらいXX」とか、「高性能な○○」といった類の部材
・家電専門店で購入すればぐっと安く手に入るもの
・実はほとんど使わないもの
など、落とし穴がいくつもあります。
特殊な設備も値段が高い。

提案時に入っていなくとも、後で変えることもできますが、AをやめてBにしてもAの分が安くならない仕掛けが多いので、なるべく初期提案に入れさせるようにします。

あと、馬鹿にできないのが、バルコニーなどの金属製品。
格子などが数十万もしたりします。壁で良ければ壁で済ませてしまう。

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