2009年4月21日火曜日

収益不動産と自宅

高い住宅ローンを払って購入する自宅。資産価値の目減りはとても気になります。いざ売却するときに売れないと焦ります。一方で、住み心地、暮らし心地というのも大切です。
資産形成を重視するか、生活の質を重視するか という考え方によって、家選びは変わってきます。

ただ、この先少子化が進み、団塊ジュニアの住宅購入も一巡してくると、不動産の値上がりはかなり厳しいのではと思います。むしろ、高齢化により「実家」が余り出す。
いずれは子供に実家を引き継ぎたいと思っても、子供世帯は学区や地区とのつながりで、簡単には移れない。
売却して老人ホームにと考えても、住みながらの売却はオープンハウスが必要なので、嬉しくない。
しかも、家余りになると、安い価格でしか買ってもらえない。
結局、広い実家に老人だけで住み続け、相続のときに売却するというパターンは多いように見えます。

よほどブランド力がある地域か、都心の便利な商業地域でないと、売却は難しいのでは?と思えてしまいます。でも、そんな所は値段も高いし、住み心地も良いとは限りません。また、悲しい事に、日本では建物の減価償却が激しく、新陳代謝も激しいので、住宅を資産として売り抜けるのは難しいと思うのです。100年住宅なんて触れ込みで建設されても、生活様式が変わり、間取りが古臭くなってしまうという事もあるのです。

となると、安く広く買って楽しく住む。子供は学区内に借家させるか二世帯住宅にする。なんて選択肢になってくるのかもしれません。資産価値がある物件ならば、それを担保に借金をして収益不動産(賃貸物件)を別に購入するのが良いのではないでしょうか?

そして、長く住み続けたいならば、なるべく部屋は仕切らず、大きな空間を家具などで仕切って住むような形態が望ましいと思います。そして、2世帯でも住める配慮は、これからの少子化では考慮すべきことだと思います。

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