2007年11月28日水曜日

ライフスタイルはあなたが決める:時間編

前回、いきなりお金の話からしてしまいましたが、一番制約になる事なので、これを最初にクリアすれば選択肢はぐっと絞られます。

次に考えるのが時間。時間といっても、いろんな時間です。

1. 人生・・・あなたの老後、子供の就学・就職・独立(10年、30年、50年スパン)
2. 生活・・・通勤、通学、趣味などの生活サイクル(1日、1週間単位)
3. 季節・・・春夏秋冬 何を行うかという行事サイクル(年間単位)

以上の時間軸で、人(家族それぞれの思い、行動 家族一人ごと全員分)、物(必要な設備や物)、金(それらを支える資金)がどんな物か、書き出してみるのです。書いてみると結構いろんな事が見えてきます。

1.人生 
10年、30年、50年スパン それぞれで、家族それぞれの年齢を書き、その年齢の時何をしているかを想像してみます。私は 海に通いたい、海を見て過ごしたい と思っていますが、今はちょっと難しい。
子供が独立したら、今の家を売って、海辺に越すか・・・・となると、20年後には子供も独立するので、売却となると更地売りになるか。。。といった感じです。お金という現実を見ながら描く夢ですから、実現可能性が高い、楽しいプランになるはず。
結構ありがちなのが、「孫子の代までの資産」と贅を尽くした家を建てたが、子供が独立し大きな家を持て余してしまうといった例。日本の住宅は新陳代謝というか変化が激しいので、10年もたつと見劣りしてしまうので、愛着のある家でも高く売れるとは限りません。また、相続税の支払いで家を売ることもあります。物で残すよりも資金化しやすい形の方が現実的かもしれません。また、介護する、介護されるという現実もあるので、そのときになって慌てない、悔まない見通しも必要です。

で、2.生活 に入ります。
1.の人生プランのステージ毎に、どんな生活になるかを思い浮かべるんです。子供が学校に通い出せばクラブ活動もあり、家で一緒にいる時間は平日の朝と休日。ならば子供と接触する時間を作りやすいようにリビングで勉強するようなスタイルにしよう。 とか。通勤と運動のバランスとか、休日の過ごし方とかです。自家用車が必要かどうかも見極めた方が良いでしょう。都心では高コストですし、地方では2台以上必要になったりします。また、布団で寝るなら布団が干せる日当たりと窓が必要になってきたりするので、朝起きてから寝るまでの生活を思い浮かべてメモしてみましょう。

3.季節
夏は親や友達が遊びに来る、庭でBBQしたい、など、非日常ながらも必要な事などを考えてみます。友達を招待したいならば、どう接待するか とか、どんな家なら呼びやすいか などです。これまた、1.の人生ステージごとに考える事になります。
あと、冬の暖かさを重視するなら床暖房より先に日の差込が重要ですし、夏の暑さ対策ならば庇の深さや天井裏の懐、風通し、照り返しの影響なども重要です。緑の多い所は夏涼しく冬寒いので、寒さ対策を強化した方が良いかもしれません。冷暖房でカバーできる範囲も多いですが、皮膚や喉が敏感な人は自然のままが良かったりします。自分と家族にとって快適な生活の場はどんなところか、イメージを固めていきましょう。

結構考えがぐちゃぐちゃになりがちなのが、この時間軸の整理です。
上の順番で考えると、整理しやすいはずです。

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